好きな人(恋愛という意味ではありません)の話をしました。
好きな人(良いイメージを持っている人)を思い浮かべると、
たいていの場合は「話をよく聞いてくれる人」である…
というお話でした。
ですから、好感を持たれようとする場合、
相手の立場を尊重して親身に話を聞けば、
聞いてもらった人からすれば、なんていい人なんだろう...
ということになりますね。
但し、
これはそういう関係になって初めてできることでして、
関係の薄い人との間では、なかなかできないことです。
では、日頃は、
どのようにふるまえばよいのでしょうか。
結構あたりまえのことですが、
なかなかできないことを、
意識してやるだけで、好かれる人になることができるのです。
本当にあたりまえのことですが、
いざ、やるとなると、
これがなかなか難しいんです。
その方法とは、
「相手の目を見て笑顔で挨拶する」
ということです。
前回も、
人の見る目を変える方法として、
挨拶については取り上げましたが、
「相手の目を見て笑顔で..」というところがミソなんですね。
そして、
挨拶は人を選んでしてはいけません。
挨拶は人を選んでしてはいけません。
あくまでも、
分けへだてなく、です。
もうひとつは、電話です。
それも電話の出方です。
普通の声よりもハイトーンで、
明るく大きな声で出るようにしましょう。
電話は、最初がポイントなんです。
電話の出方ひとつで、
いい人かどうか判断されてしまう…
といっても過言ではないでしょう。
社会人としては
必要なマナーとしてあたりまえじゃん…
と言われてしまえばそれまでですが、
このふたつのこと、ちゃんとできている人は、
そうそういるものではありません。
逆の言い方をすれば、
このふたつのことを実行できていれば、
誰からも好かれる人になれるというわけなのです。