FX情報の移動について

このブログは就職専門のブログです。 今後も、宣伝・広告の類は一切載せませんので、学校関係の方は、安心して学生にお薦めください。

2012年10月2日火曜日

就職成功の黄金律―10 ブランド=その人にとっての「価値」


前の章では、ブランドの話をしましたが、
ブランドっていったい何なんでしょうね。

私は、
すべての要素を包括した「価値」なんだろうと思っています。
 
ブランド・イメージっていう言葉は、よく使われますが、
私は誤解を恐れずに言うなら、
ブランド・イメージで、
就職すなわち就社するのが、一番だと考えています。

なぜなら、これをやりたいと主張して入社しても、
やりたいことをやらせてくれるかどうかは、
わからない場合が多いですし、
そもそも、
入社前にやりたいと思ったこと(無理やり思い込んだこと)が、
本当にその人に適した仕事かどうかは、誰にもわかりませんよね。

前にも言ったとおり、
やってみなければ、わからない世界なんです。

そうなのであれば、
自分の好きなブランドで会社を選んでおけば、
どういった種類の仕事に就いても、
そのブランド(価値)を高めるために自分は貢献しているんだ…と
思えますね。

なぜなら、そのブランド(会社)が好きなんですから。

もちろん、ブランドには、無名なもの、
無価値(今のところは)なものは、ごまんとあります。

しかし、
これから価値を高められるような
潜在能力を持ったブランドも、ごまんとあるんです。

ですから、ここでいうブランドとは=(有名)という意味ではありません。

ブランドは、あくまでも、その人にとっての価値です。
 
一般消費財を取り扱っていない企業のブランドは、
有名でない場合が多いのですが、
その道のプロにしか知られていないような高ブランドも、
世の中には、たくさんあります。

まずは、好きなブランドを見つけて、
そのブランドを支えるためには、
どんな役割でもやる…という気持ちが、
就職先選定の重要なポイントになると、
私は考えています。